あるこじのよしなしごと

妻・息子2人(2014生:小麦アレ持ち/2019生)と四人で暮らしています。ボードゲーム、読んだ漫画・本、観た映画・テレビ、育児、その他日常等について綴っています。

漫画『五等分の花嫁』104話の感想・考察/マルオの零奈と五つ子に対する気持ちが明らかになる

学園祭二日目の二乃の様子が描かれる。マルオの元を訪れた二人がパンケーキを振る舞ってみせることで、マルオは胸中にあった零奈の死と五つ子の存在との結び付きについて自覚する。その後、二乃は風太郎に「攻めの姿勢」を見せる。

『ミステリーホームズ』犯人と探偵による攻防をわずか1時間弱で楽しめる推理ゲーム

館の主を殺した犯人がプレイヤーの中にいる! 犯人役と探偵役に秘密裏に分かれ、捜査および証拠隠滅を行うことで互いに攻防を繰り広げるゲーム。推理物の雰囲気を濃密に味わえ、またプレイが1時間弱と短時間で終わる点も魅力的。

漫画『五等分の花嫁』103話の感想・考察/二乃が父・マルオへの思いを募らせる

学園祭一日目・二日目の二乃の様子が描かれる。二乃はマルオを招待したが、マルオが自身のもとを訪れない事にやきもきする。業を煮やした風太郎は、こちらからマルオの所に行こうと単車を駆る。

漫画『五等分の花嫁』早押しクイズ問題集【全20問】

漫画『五等分の花嫁』の内容をテーマとする早押しクイズ20問を作成した。出題範囲は現在単行本が発行されている11巻(95話)の内容まで。擬似的に他者と対戦できるように読み上げは途中で打ち切られており、より早い部分で正答できれば高得点となる仕組み。1…

映画『そして父になる』感想

主人公の良多は6歳まで育てた息子が他人の子であったと取り違えた病院から知らされる。積み重ねた時間と血の繋がり、どちらを取るべきかで主人公、また相手の家族は苦悩する。親子の繋がりとは何かを考えさせられる作品。

漫画『五等分の花嫁』102話の感想・考察/一花が風太郎に不意打ちを仕掛ける

学園祭二日目の夜の様子が描かれる。二日目の夜、一花のもとに姉妹の誰かが倒れたとの一報が入る。その後、風太郎と二人になった一花は彼の真意を聞き出そうとしつつ、花火大会の夜を共に過ごした公園で彼にキスを仕掛ける。

漫画『天王寺さんはボドゲがしたい』2巻感想

ボドゲ初心者の南森ゆきがボードゲーム にハマり始める過程を描いた巻。海外文芸部(ボードゲーム部)への入部や、初めてボードゲームを自身で購入する様が描かれる。主に登場したゲームは『Mr.ジャック』『ザ・マインド』『ソレニア』。

『L.A.M.A. (ラマ)』ルール説明と感想/毎ラウンドは運が絡むが全体で見ると戦略があるゲーム

カードを出し切る事で勝利できる毎ラウンドを重ね、最終的に最もマイナス点が低い人が勝ち。毎ラウンドは運が多分に絡むが、最終的な勝利を考えてプレイする事に戦略性を見出せるゲーム。

漫画『五等分の花嫁』101話の感想・考察/風太郎が自身の選択を一花に明かす

学園祭を訪れた一花の様子が描かれる。一花は風太郎に姉妹の誰かとキスをしたと鎌をかける。風太郎は告白の相手に誰も選ばないと彼女に宣言するが……。

ドラマ『あなたの番です』20話(最終話)の感想・考察

ドラマ『あなたの番です』20話(最終話)を観ての感想・考察。本作はミステリではなくサスペンスとして捉えるべき作品だった。最終話で良かった場面とモヤっとした場面、またラストシーンについて言及する。

『デクリプト』ルールとプレイ記(リプレイ)/暗号伝達&盗聴を楽しむワードゲーム!

伝達役がお題を連想させるヒントを解読役に伝え、お題を当てさせるワードゲーム。しかし、相手チーム(盗聴役)にお題を当てられてしまってはならない。分かりやすくも分かりにくくもないヒントを出しつつ、相手の伝達を推測するのが楽しい連想ワードゲーム。

ドラマ『あなたの番です』最終回直前における事件の全体像と黒幕に関する考察

ドラマ『あなたの番です』最終回直前にて、各種の謎から事件の全体像と黒幕の正体を考察する。黒幕の正体は手塚菜奈だが、その後江藤に計画に後乗りされたと予想。黒島は交換殺人ゲーム内では何もしていないが、高知の南穂香殺人事件の犯人かも?

漫画『五等分の花嫁』100話の感想・考察/風太郎がかつての幼馴染みと邂逅する

学園祭の二日目の様子が描かれる。風太郎の幼馴染み、竹林が学園祭を訪れる。彼女の存在に触発されるように、五姉妹は風太郎への気持ちを再確認する。五姉妹の父・マルオも学園祭には訪れているようだが……?

ドラマ『あなたの番です』19話の感想・考察

ドラマ『あなたの番です』を19話まで観ての考察。桜木るりは黒幕との関与が否定され、また管理人が事故死した事を示唆する情報が提示される。そして、気になる黒幕の正体は!?

ドラマ『あなたの番です』18話まで一気に観た上での考察(黒幕の正体・事件の全体像・その他の謎について)

ドラマ『あなたの番です』を1〜18話まで観て、気になった点を整理・考察する。事件の全体像や黒幕の正体、犯行の経緯、その他の気になる謎について。

漫画『五等分の花嫁』99話の感想・考察/風太郎が「答え」を出すことを宣言する

学園祭の初日の様子が描かれる。風太郎は五人を集め、その中の誰か一人を選ぶ形で「答え」を出すと宣言する。一花は二乃に変装して学園祭を訪れ、そこで何かが起こっている?

漫画『五等分の花嫁』はミステリーなのか?

漫画『五等分の花嫁』はミステリーと呼べるのについての私見。結局のところミステリーの定義は人によって変わるので、そこに明確な答は無いが、個人的にはミステリーと呼んで差し支えない作品と考える。

漫画『五等分の花嫁』98話の感想・考察/上杉父がある人物の来訪を示唆する

上杉父はマルオや五月に意味深な言葉を投げかける。三玖は風太郎に自身が大学進学する意思が無いことと、改めてその好意を伝える。一方の五月は大学進学について、その合否に厳しい判定を受けながらも希望校も変更する気が無い事を風太郎に決意表明する。

『ZERO』ルール説明と感想

ルールが分かりやすく美しいカードゲーム。自身の手札を場の札と交換する事を重ね、マイナス点を出来る限り減らすことを目指す。条件が揃う事で宣言できる「ゼロ」を達成した時の気持ちよさは格別!

アニメ『プラスティック・メモリーズ』感想/「約束された別れ」が切なくも丁寧に描かれた物語

ギフティアと呼ばれる、およそ9年4か月の寿命が設定されたアンドロイドをテーマとする物語。主人公のツカサは就職した先でアイラというギフティアと出会う。しかし、その出会いは別れへのカウントダウンが始まった瞬間でもあった。丁寧な描写に支えられた、…

漫画『五等分の花嫁』大きな謎8点の解と「鐘キス」および花嫁に関する現時点での考察

過去に挙げた『五等分の花嫁』における大きな謎8点について明らかになった部分と未だ不明な部分を整理する。また、いわゆる「鐘キス」の相手及び花嫁が誰なのかについて、現状の情報から可能性を考察する。

漫画『笑ゥせぇるすまん』第41話「ブルーアイ・ジャパニーズ」感想

お客様は日本の社会に馴染めない外国人。一般的な笑ゥせぇるすまんのフォーマットからは大分外れた展開とオチのエピソード。お客様の名前や物語の展開からはオペラ『蝶々夫人』との関連性が想起される。

『惨劇RoopeR(惨劇ルーパー)』のルール概要とプレイ記(リプレイ)

ループ物をテーマとしたボードゲーム『惨劇RoopeR』の紹介。惨劇を回避しようとする主人公(3人)と惨劇を起こそうとする脚本家(1人)に分かれてプレイする、推理型対戦ゲーム。

漫画『五等分の花嫁』97話の感想・考察/二乃を軸として物語は展開する

風太郎のクラスは学園祭で扱う食品をパンケーキにするかたこ焼きにするかで二分される。二乃は他の姉妹と話す中で、かつてマルオと交わしたパンケーキを巡るやり取りの意味を反芻する。

『アグリコラ:リバイズドエディション』ゲーム・ルール概要とソリティア(一人用ゲーム)プレイ記

全世界的に人気の農業ボードゲーム、アグリコラの紹介。日本では2016年に改訂新版となるリバイズドエディションが発売された。ゲーム概要を説明した上で、ソリティア(一人用ゲーム)での遊び方や、そのプレイ記を通じてゲームの具体的な進め方についても言…

漫画『五等分の花嫁』96話の感想・考察/風太郎と四葉が学園祭の成功を目指して邁進する

高校の学園祭に向けた準備が始まる。風太郎と四葉はクラス委員長として出店の準備に全力で取り組み、成功を目指す。一方、五月は進路・成績について悩みを抱えている様子が描かれる

漫画『五等分の花嫁』を元ネタとした小説(短編推理物)の2作目を書きました

漫画『五等分の花嫁』を元ネタにしたショートミステリを公開する。ストーリーは、一花の所持していた変装道具の内、三玖に変装するためのヘッドホンだけが何故か2つに増えてしまうという内容。

漫画『五等分の花嫁』を元ネタとした小説(短編推理物)を書きました

漫画『五等分の花嫁』を元ネタにしたショートミステリを公開する。ストーリーは、二乃が作ったケーキが、彼女の知らぬ内に何処かへと消えるという内容。

漫画『五等分の花嫁』95話の感想・考察/風太郎の願いと言動に一花は破顔する

一花の女優活動が本格化する中で、五人揃って笑顔で卒業することを諦めない風太郎によって、驚きの提案が出される。風太郎の強い思いと詰めの甘いプランによって、一花は久しぶりに心からの笑顔を見せる。

漫画『五等分の花嫁』94話の感想・考察/一花の意志の固さ、そして四葉と対峙する様子が描かれる。

一花は本格的に学校を辞める手続きを進める。三玖や風太郎は一花が高校を卒業できるよう提案をするが、一花が受け入れることはなかった。その後、一花は四葉に対し、小学校時代の京都の記憶の有無を問いかける。