あるこじのよしなしごと

東京の片隅で、妻と4歳の息子と三人で暮らしています。 ボードゲーム、読んだ漫画・本、観た映画・テレビ、遊んだゲーム、育児について、その他日常などを綴っています。

【2018年2月】草津温泉に行った際の記録/冬場の服装、小麦アレルギーの息子の食事について

2月10〜12日の三連休で草津温泉に行ってきたので、忘れない内に記録を残します。

冬の草津は寒い!スノーブーツ必須!みたいに思いながら、結局大してまともな準備もせずに行ってきました。2月に草津に向かう人の参考になれば。

なお息子は3歳4ヶ月で、小麦・卵のアレルギー持ちです。そのためレポ内では小麦・卵アレルギーの子どもと一緒に草津で何を食べたかについても書いています。

一日目

草津への出発の日。早朝から出発!

……と威勢のいいことを考えていたが、子どもが前日から鼻づまり気味だったので耳鼻科に寄ってから行く事に。また、我が家の自由人な妻がその間に「日本橋三越に行ってバレンタインチョコを買ってくる!」と言い出す。というわけで私と息子は耳鼻科、妻はチョコ購入と二手に分かれて行動することに。

結果、草津に向けて家を出発したのが午後2時頃という有様。はなっからグダグダです。

東京駅から草津までは妻の希望により、鈍行でのんびり行くことに。東京から草津へ行くには新幹線、特急、高速バスとか色々な方法があるのですが、敢えての鈍行でした。3歳の息子が飽きて騒いだときに途中下車できるのと、料金・移動時間のコスパを考えた結果です。

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幸い息子は車内で騒ぐこともありませんでした。電車をえっちらおっちら乗り継いで、無事長野原草津口駅に到着。そこからはバスで草津バスターミナルへ。そして、草津バスターミナルへと民宿の方に車で迎えに来てもらい、無事チェックイン。これが大体19時半くらいだったかな。

周りが雪だらけだったこともあり、草津に来たぞ!という実感が湧いてきました。2月だし雪があるのは当たり前と思われるかもしれませんが、やっぱり大量の雪をじかに目にするとテンションが上がります。

なお、宿は素泊まりプランでした。宿泊料金の安い民宿だったこともあり、子供のアレルギー対応に色々気を回してもらうのは無理かなと思い、食事は自分たちで調達する方針でした。

ちなみにこの頃、噴火騒動で客足が遠のいたとかニュースになってましたが、宿予約のときには大してそれを感じませんでしたね。普通に予約埋まってました。三連休だったからかな。あと、普段の混み具合を知らないので、通常だったら2月三連休になかなか予約なんか取れないって事なのかも?(ちなみに予約した時期は大体泊まる二週間くらい前でした)

夕食は民宿近くの焼肉屋さんを予定してました。小麦アレルギーの息子も、焼肉とご飯なら大体問題ないからです。タレ等に使用される醤油については小麦が入っていますが、醸造の過程で小麦のタンパク質が分解されるので、醤油は小麦アレルギーでも原則、摂取して問題ないのです(アレルギーが重度の場合だと、もしかしたら例外の子もいるかもしれないので、あくまで原則と書いておきます)

しかし、リサーチしていた焼肉屋さんは臨時休業でした。おまけに3連休全部休みらしい(家の都合とのこと)。マジか……。

そんな訳で夕食はセブンイレブンで調達になりました。草津まできてコンビニ飯は残念でしたが、もう夜遅かったし、息子のアレルギー対応食が確実に用意できるのはセブンくらいだったので。

ちなみにセブンでは、大人用にお弁当、息子用におにぎりを買いました。セブンイレブンの赤飯おにぎりや鮭おにぎりは息子も食べた実績ありなので、安心してあげていました。あと、デザートはヨーグルトとか買ってあげていましたね。

そんなこんなで一日目の食事は終了。明日は美味しい夕飯を食べるぞーと妻と誓いあう。

食後は民宿のお風呂に入る。きちんと温泉してて、さすが草津! って感じでした。ただ、全体的にちょっと熱かった。特に息子にとっては。なので、少し水で埋めました。ここのお風呂は「熱かったらシャワーで埋めてね」的な案内もあったので、安心して温度調節できました。多少水で埋めると、息子も肩まで浸かれました。

お風呂に入った後は皆、移動疲れもあったのか、あっという間に眠りにつきました。

二日目

一日目はほぼ移動で終わったので、本格的な観光は二日目から。

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朝起きて息子が窓を開けると、外は一面の雪景色! 昨夜も見てはいるものの、明るい朝に見るのとでは大分感覚も違います。息子も若干興奮気味でした。

昨夜、セブンで買っておいた朝食用のおにぎりをお部屋で食べて、いざ出発!

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まずは湯畑。正直、私はこれが見たくて草津に来たようなものだったので、もうこの時点で今回の旅行の個人目標はほぼ達成でした(笑)

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湯畑周辺。ぐるっと回って満足です!

突然ですが、ここで草津での徒歩の足回りについて。私自身、草津旅行に行く前に知りたかったのが靴選びなど関係する足回りの情報だったので、今回のケースでの記録を残しておきます。

まず、湯畑を離れた民宿周辺の坂道や、西の河原公園内では雪が積もっていたり、凍っていたりで歩くのに注意し、難儀しました。子どもや私も何回か滑りました。特に坂道が怖かった。

しかし、湯畑周辺や西の河原通りでは、歩く部分に雪や溶け残りの凍結は無く、特に歩行について危険は感じませんでした。

スノーブーツを買った方がいいかなーと思いつつ、結局準備不足でモカシンで闊歩していましたが、私の場合は特に問題はなかったです。もちろん、準備できるならブーツやスニーカーの方が安全確実ですので、そこは個人の判断ということで。ただ、すれ違った見知らぬ女性グループも「スノーブーツいらなかったなー」と話しているのが漏れ聞こえてきたので、私だけがそう思った訳ではないようでした。

一応、当日の天候についても触れておくと、2/10夜は雨・雪、2/11は晴れ、2/12は日中に小雪が散らつく程度という感じでした。更に詳しく知りたい方は、日程から気象記録を漁ってみて下さい。

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湯畑の写真をもう一つ。「草津に歩みし百人」にルシウスが。誰かというと、漫画『テルマエ・ロマエ』の主人公ですね。しっかりカウントされているとは……。

湯畑については一通り満足したので、次は西の河原通りへ。お土産屋さんや、良い意味でちょっと場末感漂う居酒屋さんとかがあります。

また、草津名物とも呼ばれる温泉まんじゅうの試食(呼び込み?)も盛んです。まるまる一個食べさせてくれたりと太っ腹です! 蒸したばかりのおまんじゅうってこんなに美味しいんだなーと感じました。

しかし、まんじゅうは小麦アレルギーの息子は食べられないんですよね……。私たちが食べて、それを息子が欲しがると厄介なので、一つ頂いたところでひとまず退散。お土産には欲しかったので、明日また来ることに。

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おまんじゅう屋さんを抜けた先にあったのは、串焼き屋さん。と偶然出会ったかのように書いていますが、実際はリサーチ済みでした。凝った味付けをしていない肉なら息子も食べられるので、お昼代わりになるだろうと。

タン塩、鳥串、豚串とあったので、それぞれ買って皆で分けて食べましたが、やはり小麦アレルギー持ちの息子でも問題なく食べられました。うちの息子は肉大好きなので喜んでました……やっぱり男の子には肉だなあ。

ちなみにすぐ隣で魚の塩焼きもありました。実際に食べてはいませんが、多分これも食べられるはず。

更にお隣には「温泉で作っている温泉卵」も売られていました。しかし、こちらは卵アレルギーの息子はアウトなので、順番に息子の世話をしつつ、大人二人だけでこっそり食べました。

続いて、『草津ガラス蔵』さんに寄りました。とんぼ玉の製造体験ができる、ガラス工房のお店です! ここは、工房体験的なイベントに目がない妻のために調べておいたスポットです。

ガラス工房という3歳男児から絶対に目を離せない場所のため、体験は妻だけがやればよかろうと思っていましたが、妻が私にもやってほしいとリクエストしてきたので、工房の人に相談。

「それなら、順番にやれば大丈夫ですよ」

そっか、それでいいのか。というわけで最初に妻、次に私がやることに。息子が飽きたりしたら外に連れ出せばいい。

と思っていたら、このタイミングで息子が空気を読んでお昼寝を始める。空気の読める奴です。えらい! 抱っこは重いながらも、勝手に動き回ったり、飽きた等と言いだしたりしない分、かなり精神的に楽になりました。

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妻が体験しているところを横から撮影。ガラスがぐにゃーっと曲がっているのが分かりますか? なお、使用するガラスの色とかはもちろん自由に選べます。

とんぼ玉の種類にもよって変わりますが、およそ1500〜2000円ほどで体験できます。作業時間は大体20分くらいで、終わった後に完成まで30分ほど待ち時間が掛かります。その間は外出も自由なので、大した待ちには感じませんでした。

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こちらが完成品。綺麗ですよね! ちなみに上のやつは作った後に何も付けていませんが、追加料金を払うと、ストラップ・ネックレス・髪飾りなどのちょっとした加工をしてくれます。下のはストラップにしてもらった物です。費用は1000円前後だったかな。

ガラス工房を出てから、更に西の河原通りを進むと、突き当たりに西の河原公園・温泉があります。

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普段と違ってお湯が流れている川の様子に、息子は興味津々でした。あとは雪玉を作って、(主に私に対して)投げまくっていました。

今回の草津旅行のお目当てにしていた場所の一つが、同公園内にある西の河原温泉した。というわけで、もちろん入ってきました。

屋外仕様のかなり広い温泉です。入るまでは超絶寒かったですが、入ると天国です。雪景色を堪能しながらの温泉は最高でした!

屋外なのと、お風呂が広くて入り口付近は源泉から遠いのとで、程よく入りやすい温度になっているのは子連れにはありがたいですね。息子も私も熱いお風呂は苦手なのでちょうどよかったです。熱いお風呂が好きな人も、源泉に近づけば熱くなっていくので満足できそうです。

ただ一回温まると、当たり前ですが出る時に寒く感じます。私と息子は、外に出ようとしては寒いので温泉に戻って、という工程を2〜3回は繰り返してました(笑)

温泉を出たのは夕方頃でした。西の河原通りは充分回ったので、ここで湯畑の辺りに戻ることに。

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温泉街といえば射的! ということで湯畑周辺で射的が楽しめるお店に行きました。と言っても、自分はへたっぴなので専ら妻が遊戯してました。

妻は射的が得意なのもあって、ばんばん倒してました。隣で打っていた小学生くらいの女の子が小さな声で「射的部かな……」と呟いていたのが面白かったです。

あと、このお店ではスマートボールも遊べました。しかし、そちらは遊ばず。ちなみにここで出来るスマートボールは、大阪とかでプレイできるタイプのやつ(パチンコみたいに出玉があるやつ)とは違います。得点式って言えば分かりますかね? 玉が台のくぼみとかに入った場合に、その入り方で何点かが決まるタイプの遊戯でした。

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射的を終えて外に出ると、もうすっかり夜でした。この日はキャンドルを並べるイベントもあり、非常に綺麗でした。

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そして、夜の湯畑。紫色にライトアップされていて、日中とは別の景色みたいでした。

夕飯は今日こそ焼肉! と思い、湯畑すぐ近くの『焼肉吾妻』さんへ。このお店は当日の昼頃に電話で予約してみましたが、既に予約で一杯でした。その際に当日並べば食べられるとも聞いたので、普通に並んで入りました。夜の18時半頃から並んで、大体一時間弱くらい待ったかな?

店内で待てる人数は四人程度で、それ以上は外での待ちになります。当たり前ですが、冬の夜に外で待っていると寒いので、それなりの忍耐力が必要です。特に息子には寒い思いをさせて悪かった……といっても、本人は寒さはどこ吹く風で遊んでいましたが。ともあれ、やはりこのお店は行くと決めたら早めに予約しておくのが良さそうです。

焼肉ですが、美味しかったです。ただ、個人的にはその味からみて、ちょっと価格は高めに感じました。もっとも、湯畑のすぐ近くという立地代を考えれば納得のお値段ではあります。

息子がアレルギーの影響出ずに食べられるのは嬉しいです。正直、草津では肉ばっかりあげてたなと思いますが、まあ旅行中くらいは良いかと割り切ってました。

焼肉屋さんを出た後は、昨夜同様にセブンイレブンに寄って、明日の朝食を調達しつつ、民宿に戻りました。そして、民宿のお風呂をもらって就寝しました。

三日目

草津で過ごす最終日。チェックアウトは10時だったので、朝に再度、民宿のお風呂へ。

草津のお風呂に連続で入っていたからなのか、肌はツルツルになりました! 私はそういうことに疎く、肌の変化等は気付かないことが多いのですが、そんな私でも気付くくらいには変化があったのでびっくりです。

一方で、顔がピリピリして少し痛くなりました。これもお風呂のためなのか、それとも前日晴れている中を長時間歩いて日焼けしていたのか、そこは分かりませんでした。多分、入浴の影響かと思いますが……。

ただ、朝のんびりしすぎていたのと、民宿が湯畑から遠かったこともあり、行けたら行きたいなと思っていた「熱乃湯」で行っている湯もみショーは、着いた時点で午前の開催分が全て終わっており、見られず。残念。午後の時間帯でもやってはいるのですが、当日の帰りの電車を考えると厳しい時間なので、今回の旅では観覧を見送ることに。二日目に、きちんと時間を計画して見ておくべきでしたね。

この後は妻のリクエストでもう一度ガラス工房で体験したり、息子のリクエストで串焼きを買ったり、会社や自分たち向けのお土産を探索したりしました。

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自分たち用に買ったのが、このお箸。妻がお互いに買おうよと言ったので、それぞれ選んで気に入ったやつを買いました(息子はまだよく分かってなさそうだったので買わず。すまん)。

あと、温泉まんじゅうを試食したお店も再訪。今度はきちんとお土産に買いました。ちなみに、私が買ったお店の物には温め直しの仕方について書かれた紙が入っていたので、それを読んで手間をかけさえすれば、買った物を自分で温め直して食べることはできるようでした。と言っても、面倒なので特に温め直しはせずに全て食べましたが……。

さて、草津を堪能して後は帰るだけという所でしたが、道中ここまで一度も無料の共同浴場に入っていませんでした。一回くらいは入ってみたいと妻が希望したので、妻だけで入ってくることに。

私は今回の旅行中、常に息子と一緒に入浴する役目でした。そのため、温度が高く、また全体的に暗めなイメージ(子どもが怖がりそう)で、かつ入浴マナーにも特に注意が必要な無料の共同浴場は避けたかったんですよね。妻が入る分には別によいというか、むしろ家族で一人くらいは体験して欲しかったので、快く送り出しました。

ちなみに妻が入ったのは「瑠璃の湯」という所でした。ここは草津バスターミナルから近いので、そこを待ち合わせにする事で、私も息子もバスターミナル内でのんびり待てました。また、終わった後にそのまま帰途につけるので好都合でした。

瑠璃の湯を体験してきた妻ですが、「少しだけ熱めだったけど、丁度良かった」との事です。妻は熱めの風呂が好きなタイプなのでお気に召したようです。

なお、後から調べた感じだと、複数ある共同浴場の内、瑠璃の湯が特に熱いといった情報は見つからなかったです。なので、妻は熱めに感じたようですが、草津内の序列でみると、そこまで熱いお湯というわけでもなかったようですね。

この後は草津バスターミナルで合流し、バス・電車(帰りも鈍行)を乗り継いで帰宅しました。ちなみに時間的には14時台くらいのバスに乗り、最終的に東京駅に着いたのが20時くらいでした。

まとめ

上で長々と書いたので改めて書くこともさほど無いのですが、本当に行ってよかったと思いました!

何と言っても湯畑は見応えありましたし、西の河原温泉は気持ちよかった! 冬の草津を十分に堪能できました。

2月の草津ということで寒さを警戒しましたが、思ったよりも普通に過ごせました。マイナス10℃くらいになっているときもあったようですが、あまり気にならず。ちなみに服装は普通の冬物の洋服で、上着にはユニクロのダウンコートを着ていました。ダウンコートが温かかったのかな? 風もあまり通さず、良かったです。

妻はガラス工房での体験が一番楽しかったようですね。民宿のお風呂や瑠璃の湯といった、熱めの温泉に入れたのも嬉しかったみたいです。

息子はとにかく雪!でした。あとは串焼きがかなり気に入ったようでした。ただ、お店やお風呂回りが続いたりで、思い切り身体を動かせる機会は少なかったので、そこは不満だったようです。息子にはちょっと退屈な時間が多かったかもしれません。

冬場で息子を勝手に走らせると転びそうで不安だったり、西の河原通り等の狭い道では車もしばしば往来があったりで、手を繋いでの移動が多めだったのも欲求不満の理由の一つかもしれません。ただ、かと言って危ない場所で一人歩かせるのも怖いし迷惑かかるし……難しい所ですね。

一点未練があるとしたら、やはり湯もみショーを見られなかった事でしょうか。もしまた草津を訪れることがあれば、是非見てみたいと思います!