あるこじのよしなしごと

妻・息子2人(2014生:小麦アレ持ち/2019生)と四人で暮らしています。ボードゲーム、読んだ漫画・本、観た映画・テレビ、育児、その他日常等について綴っています。

『ボ育て。』 Vol.2を読みました

ざっくり言うと

ボードゲームと子育てについての記事が満載の同人誌『ボ育て』の第2号。子どもと楽しめるゲームのクロスレビュー、ボードゲームという趣味に対するパートナーからの評価、子どもと行くゲーム会などについての記事でまとめられている。

こんにちは、あるこじ(@arukoji_tb)です。

前々から興味のあった『ボ育て。』を購入しました!

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私がこちらの冊子を知ったタイミングが遅く、創刊号は買い逃してしまったためにVol.2から読むことになりましたが、非常に楽しく読めました。読んでみて印象が強かった箇所を中心に、つらつらと書いていきます。

感想 

年齢毎のクロスレビューが嬉しい

まず、ボードゲームのクロスレビューがありました。幼児、低学年、高学年と年代で分かれています。うちの子はまだ2歳なので、当面遊ぶことになるのは幼児向けです。見ると、『ヒューゴ(ミッドナイトパーティ)』などのオバケゲームが沢山! 息子もオバケ大好きなんですよね。この年代はやっぱりオバケが好きなんだなと思いました。

瑣末な点ですが一部気になったのは、『ゴキブリポーカー』が低学年でカテゴライズされていた点。ページカラーや配置場所を見ると高学年向けにみえたので、本当は高学年向けのつもりだったのでしょうか? ただ、もともと対象年齢は8歳からなので、カテゴライズが正しくてページ配置が間違っていた可能性もあります。

子どもだけでなくパートナーからの意見も

こちらは子ども、というよりは家庭という単位に入ってきますが、ボドゲ趣味にハマっている人のパートナーが挙げる、夫・妻の良い点・悪い点のインタビューがあり、面白かったです。

「悪い点」に度々挙がっていたのが「(ボードゲームは)収納を圧迫する」ということ。これは本当、そうだろうなぁと感じました。

私も独り身だったときと結婚してからでは、明らかに購入ペースが変わりました。これは収納スペースの問題が大きいです。結婚すると、自分一人で好き勝手できるわけじゃないし、やっぱり気にしちゃうんですよね。また子どもがいると、尚更家にある物の量って増える気がします。

ただ、収納スペースが気になるという事がきっかけではあるものの、似たようなゲームを持っていないか? 本当にこのゲームを買って遊べるビジョンがあるのか? というように、本当に欲しいのかどうか、じっくり吟味してからゲームを購入するようになった気もしていて、そこは良い変化なのかなと思いました。

子どもとゲーム会について

あとは、子どもを親子ゲーム会に連れて行く時期についても言及されていました。

参考になったのは、意外と就学前の子も参加していて、比較的早くから参加できるというエピソードです。うちの場合も、まさに「小学生くらいになってから参加してみようかな」と思っていたので、参考になりました。5歳くらいになって本人がボードゲームに興味を持ってくれていたら、一度参加してみたいなと思いました。

まとめ

『ボ育て』vol.2を読んで思ったことを、つらつらと書き綴ってみました。

上で挙げた以外にも、子ども相手に手加減をするかしないかとか、ボードゲームとお手伝いについてとか、育児中の身としては何かと興味の湧く話題が多岐に渡って書かれており、大変楽しかったです。あっという間に読み終わってしまいました!

いつかVol.3が出たら、また購入させて頂こうと思います。しかし、創刊号を買い逃したのが本当に悔やまれます。いつか再販してくれたら嬉しいな。