あるこじのよしなしごと

妻・息子2人(2014生:小麦アレ持ち/2019生)と四人で暮らしています。ボードゲーム、読んだ漫画・本、観た映画・テレビ、育児、その他日常等について綴っています。

会社旅行とボードゲーム(結果編)

先日、会社メンバとのツアー内で遊ぶボドゲの計画を立てました。

持っていくボドゲについてどうやって決めたのか?

というわけでニムト、コヨーテ、ブラックストーリーズ、クーの4つのゲームを持っていった結果ですが……ブラックストーリーとコヨーテで遊ぶことができました!

ブラックストーリーズ

皆、飲んだり食べたりでのんびりモードだったところで声をかけて、遊んでもらうことになりました。
ポイントは「横になったままでも遊べますよ」と声をかけた点だったようです(笑) 座り直したりする必要がないならいいかもと思ってもらえたみたい。
あとは、"ウミガメのスープ"という名前で水平思考クイズについて知っている人が居たのも良い展開でした。その方が割と質問をしてくれたので、その流れに乗る形で他の人も徐々に質問をしてくるようになりました。
 
参加者は私含めて6名。最初の内は私が出題者を務め、それから途中で希望者を募って回答者だった人に出題者を回しました。その後、皆が回答に回りたそうだったので再度私が出題側になり、数問遊んで終わりにしました。大体、全部で10問くらいは遊んだと思います。
ツアー中、一番年次が若くて遠慮がちにしていた子が、このゲーム中ではちょくちょく質問を投げかけてきたり、答をずばり言ってきたりと穏やかながらも積極的に参加してくれたのは嬉しかったです。
ゲームはあくまでゲームとして楽しめれば十分だと思いますが、結果としてグループ内の潤滑油的な役割も果たせた感じでした。
 
このゲームは相当気に入ってもらえたようで、二日目の車移動の中でも出題を求められたので、空で覚えている問題から何問か出しました。
記憶さえしていれば、コンポーネントが無くても遊べるのはブラックストーリーズの大きな強みですね!
 

コヨーテ

6人中1人が離脱したところで、ゲームはコヨーテに移行しました。
このゲームはブラックストーリーズと違い、「座り直す」必要がありますが(実際は多少寝っ転がっていても他人のカードさえ見えればゲームとして成立はしますが)、せっかく持ってきてくれたしやろうか的な流れになりました。
ブラックストーリーズが盛り上がったのも、付き合ってみようかと思わせる一因だったかもしれません。ゲームを出す順番は重要ですね!
 
ルール説明に詰まる所はなく、さっさとゲームに入りました。人数も5人と程よかったので、通常ルール(3回負けた時点で失格、最後に残った一人が勝者)で遊びました。セイムやダブルみたいな特殊要素はカットしました。
2ラウンドもやれば皆、勘所は掴めてきます。他人のコールから自分の数字を推理するという、このゲームの楽しみも理解されているようでした。
 
ゲーム中は終始、盛り上がりました。推理要素とギャンブル要素が程良く絡み合い、かつルールは簡潔で短時間に収束する。今回のツアーに持ってこいのゲームだったと思います。
最後は一番年次が若い子がノーダメージで生き残り、優勝となったところで、時間も丁度良いしと解散することになりました。
 
ちなみにチームリーダーは前回ツアーでニムトを気に入ってくれたのですが、今回は早々に眠ってしまったため、ニムトの出番はありませんでした。残念。
 

まとめ

ゲームをよくやる人と重ゲーを遊ぶのも楽しいですが、あまりゲームを知らない人にゲームを教えて、楽しそうにプレイしてもらえるのは、また別種の楽しさ・嬉しさがあると思います!
また次回のツアーでも懲りずにゲームを持っていき、適度に遊んでもらえたらいいなあと願うばかりです。
ブラックストーリーズ:50の“黒い

ブラックストーリーズ:50の“黒い"物語

 
コヨーテ 日本語版

コヨーテ 日本語版