あるこじのよしなしごと

東京の片隅で、妻と4歳の息子と三人で暮らしています。 ボードゲーム、読んだ漫画・本、観た映画・テレビ、遊んだゲーム、育児について、その他日常などを綴っています。

漫画『五等分の花嫁』89話の感想・考察/四葉の行動原理がどのように形作られたかが明確になる

ざっくり言うと

五姉妹の黒薔薇女子時代の様子が描かれる。四葉は他者からの称賛に対する飢えから、勉強ではなく部活へとのめり込んでいく。しかし、その事によって起きた落第騒動以降、四葉は全員の幸せを第一に考えるようになる。風太郎の記憶を四葉が持ち続けていた事も明らかになる。

こんにちは、あるこじ(@arukoji_tb)です。

漫画『五等分の花嫁』89話「私と姉妹②」を読んでの感想・考察です。感想・考察の性質上、展開やオチなどに多々言及することになるため、ネタバレ多数になります。ご注意下さい。

なお、下記は前話(88話)を読んでの感想・考察記事となります。よろしければ、ご覧下さい。

出来事のおさらい・感想

89話で起きた出来事を簡潔に箇条書きすると、こんな感じでした。

  • 黒薔薇女子時代の五姉妹の様子が明らかになる
  • マルオは五姉妹を「引き取った」とされていることが分かる
  • 四葉は元々勉学に励んでいたが、思うように結果が出ないことと他者からの称賛に飢えていたことから、部活の助っ人に精を出すようになっていく
  • 四葉は、落第を免れたにも関わらず自分に付いてくるという五姉妹の振る舞いから、他の姉妹の幸せが最優先だと考えるようになる
  • 風太郎とのファーストコンタクトのきっかけが明らかになる

 

四葉がどのような気持ちで黒薔薇女子時代を過ごしたのか、そして何故、少年時代の風太郎と勉強するという誓いを立てたのにも関わらず、落第するほど学力が低下したのかが本話では描かれました。

全ては、他者から「あなたは皆とは違う」と認められたいがためだったのですね……。そうなるに至った経緯をみても、四葉には落ち度らしい落ち度が見当たらないのが悲しい。持って生まれた適性、そしてマルオから積極的に褒められなかったという事実が、四葉の転落の引き金となったのでした。

88話において散々悩んだマルオの入籍の有無(零奈が死ぬ前に入籍したのか、あるいは入籍しないままに五姉妹を引き取ったのか)については、本話では明確にはならずじまいでした。

冒頭で、マルオが周囲から

中野君が五人もの子供を引き取ったと聞いた時は耳を疑ったが

と言われている事からすると、零奈との入籍はせずに引き取っただけという可能性も高そうに感じますが、 「実際には零奈が死ぬ直前に入籍しており、周囲にはそれをわざわざ語っていないだけ」という可能性も残されています(この二つに、実質的な違いがどれだけあるのか……という指摘はあるかもしれませんが)。

この点は今後、マルオ視点などで過去のエピソードが掘り起こされでもしない限り、明らかにはならなそうですね。あるいはこの曖昧な状態のままで話が進む可能性も十分ありそうです。マルオ視点の話は必ず何処かで描かれる筈と考えていますが、そのエピソード内で零奈との入籍云々が話題に上がるかどうかは何とも言えませんね。

あとは五月ですね。前話の終盤では母の死によってかなり精神的にショックを受けていたようですが、今話ではすっかり回復していました。今後、別の場面で克服に至る様子が描かれるのか、それとも、こちらも特に描かれずに終わるのかは不明です。

以下、今回特に気になった点を考察します。

考察

四葉の隆盛

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四葉は中学進学後、熱意をもって勉学に励みました。その甲斐あってか姉妹の中では勉強もでき、その学力は英語ができないと悩む三玖に勉強用ノートを差し出すほどでした。風太郎と交わした誓いの通り、彼女は努力を重ねたのです。

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四葉は成績の良かったテストをマルオに見せます。この時は勉強一筋モードの四葉であり、部活にも入っていませんね。

四葉は褒めてもらえると思ってマルオに成績を報告しているのですが、四葉の意に反してマルオの反応はいまいちでした。

「ピグマリオン効果」という言葉があります。期待を込められた人間は、そうでない人間と比較して優れた結果を残すことができるという心理用語です。

現代では、この「ピグマリオン効果」についてはその科学的根拠が乏しいため、その効果については批判も多いようなのですが……ともあれ、中学時代の四葉に対してマルオが何らかの肯定的な反応を見せていたら、その後の四葉の様子は変わっていたのではと思わずにはいられません。

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ただ、よくよく考えてみると嬉しそうに四葉が掲げているテストの点数が31点ですからね……この点数に対して真顔で「よくやった」と返すマルオは、ある意味偉いのかもしれない(笑)

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勉強熱心な四葉は、ゲーム機も封印します。それを見ていた三玖は四葉からゲーム機を借りることに。この事が三玖を歴女とし、また社会の成績を伸ばすきっかけとなるのですね。

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ゲーム機を封印してまで勉強する四葉ですが、思うように成績は伸びない……どころか、他の姉妹に抜かれていきます。報われない努力に対する徒労感が、四葉の中に生まれ始めます。

勉強によって特別になることができなかった四葉は、母・零奈のかつての言葉を思い出しますが、この時点ではやはりその言葉の意味は理解できず、別の形で「特別」になる道を四葉は模索し始めます。

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四葉が「特別」になるために手っ取り早い道、それはその身体能力を生かして、運動分野で活躍することでした。陸上部の助っ人となってインターハイ進出の原動力になると、四葉のその考えは加速し、最初の頃は勉強のために部活に入る事もしなかったのに、いつの間にか複数の部活を兼部するまでになっていました。

そんな四葉に学力低下の予兆を感じた三玖は四葉に声を掛けますが、

私はもう皆と違う

一緒にしないで

と、運動能力によって周囲からの称賛を大いに受けていた四葉は、せっかくの三玖からの提案を一蹴してしまいます。 

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部活の助っ人として活躍し、何度となく表彰される四葉。ステージから下にいる一般生徒を見下ろす、また彼らから見上げられることに、彼女は快感を覚えます。

その結果、元々は沢山勉強して成績を上げ、それによって家族に貢献するという目標を立てていた筈が、いつの間にか自身が一時的に「特別」「必要」とされることを最優先に考え、勉学を疎かにするようになってしまったのでした……。

四葉の転落と救済

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転落は突然でした。部活ばかりで学力が著しく低下した四葉に対し、教諭はにべもなく「落第」の一言を投げかけます。

上のページのインパクトは凄いですよね……。ページ上部と下部で、四葉の栄光と挫折がまとめて表現されており、何とも言えぬ凄みが感じられます。

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結果、自分を「特別」だと思っていた四葉は、自身が落第者であることを冷酷に告げられます。そして更に、自分一人だけが違う学校に行くようマルオから諭されるのでした。その言葉に四葉は、自身の存在意義すら見失い始めます。

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しかし、残りの四姉妹は何のためらいもなく「追々試の際に自分たちはカンニングをした」と担当教諭に"自白"することによって、四葉と同じく自分たちも黒薔薇女子から転校することを申し出るのでした。

そして、この一件を通じて四葉は、零奈の教えの意味を真に理解するのです。

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零奈は「ただ五人が一緒にいればいい」という意味で言っていたのではないのですね。

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五人が共に過ごし、その中で互いの不幸も五人で分かち合うことで、克服することができる。そしてそれは誰かが優れている・役に立つといった「特別」だから助けるなどではなく、ただこの五人が五人で幸せであるためにお互いが生きるという考えなのでしょう。

 「皆の幸せ」にこだわる四葉

その後、四葉が他の姉妹を優先するようになるのは、これまでの話の中で取り上げられていた通りですね。

元々、私含め読者が知っていた事情といえば「四葉の成績が著しく悪いがゆえに他の姉妹もその落第に巻き込まれ、転校する事になった」という事実のみでした。

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81話では、そうした四葉の行動原理がより明確に示されるのですが、何故そこまで他の姉妹に対して四葉が一歩引いているのかは、私自身、分かったようで分かっていなかったのだなと気づかされました。

上の81話の感想内では、四葉が他の姉妹よりも幸せになってはならない、という考えを持っていることが分かり、そしてその理由は「落第騒動に巻き込んだから」なのだと理解したつもりでした。

しかし、よくよく考えてみれば、真面目に努力してテストに臨んだにも関わらず、追々試に落ちたのであれば、はっきり言ってどうしようもないことです。 もちろん、その結果他の姉妹を巻き込んだのだとすれば、ショックはあるでしょうが、しかし、それでもどうしようもなかったのだと当人にもある種の諦めの感情が生まれそうなものです。

しかし、そうしたある種の開き直りのような思いを四葉は持っておらず、この上なく自身を責めていました。この心理は、単なる学力の問題だけで試験に落ちたのではなく、他の姉妹よりも「特別」になろうと考え、学業を疎かにしてまで部活にのめり込んだ自身の選択が生んだ結果だったからこその感情だったのですね。

四葉が自身を強く責める理由について、今度こそ腑に落ちたという気がします。

四葉は、過去に自分だけが「一人凹み」となった経験の持ち主なのですね。そしてそれは、誰かと悩みや不安を共有せず、一人で物事を抱え込み、その結果として視野狭窄に陥ったが故の不幸です。

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だからこそ、エピソード「スクランブルエッグ」で一人泣いている一花に対して、助け舟を出したのでしょう。「五人でいること」という零奈の教え、すなわち、他の姉妹の困難を共有して、乗り越えるために。

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修学旅行および映画村において、一花や二乃ではなく三玖のバックアップに回ったのも、原理は同じなのですね。風太郎を好きだという一花や二乃に比べ、一人消極的……つまり、他の姉妹に比べてある種「出遅れ」感のあった三玖について、存在を押し上げ、平等にするために四葉は三玖を支えたのです。

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ところで、この考えと似て非なるものが、風太郎が三玖に伝えた「平等ではなく公平」という考え方です。

四葉の目指すところが「結果の平等」だとすると、風太郎や三玖の語る"公平"は言わば「機会の平等」に当たります。

黒薔薇女子時代に犯してしまった失敗から「結果の平等」に強く拘る四葉ですが、彼女のそんな価値観を三玖が良い意味で"破壊"するという展開も、今後あるかもしれませんね。

カンニングは実際に行われたのか?

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さて、本話では落第する四葉を追うように、他の姉妹は「カンニングをした」と言って自身らも落第するべきなのだと教師陣に訴えかけます。

彼女たちは果たして本当にカンニングをして、追々試を乗り切ったのでしょうか?

普通に考えれば、「している訳がない」と感覚で分かるかもしれませんが、念のためそれについての否定材料を他話から探してきました。

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カンニング絡みで印象深いシーンといえば、49話です。ここでは彼女らが止むを得ずにカンニングするシーンが登場します。普段、真面目な五月が「カンニングをしよう」「有事だからなりふり構っていられない」と言い出すのがとても印象的かつユニークです。

しかし、これは学校のテストではなく、あくまで対象が江端さんの出した課題ですし、また何としても風太郎と会って直接話をしたいという強い目的意識がある場面でしたので、彼女たちが学校の試験でカンニングを仕掛けるかどうかに関する判断材料とはならないでしょう。

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より参考になるのは、やはり家庭教師である風太郎による評でしょう。

48話においてマルオと電話で話す風太郎は、

苦し紛れの策を案じましたが あんな物に頼らない奴らだってことはよく知ってます

と語っていますね。この事からみても、黒薔薇女子における追々試の場で、四葉を除く四姉妹がカンニングをしたという自供は、やはり嘘であると考えるのが妥当でしょう。

四葉の風太郎に関する記憶

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中学時代の四葉は明確に風太郎のことを記憶しているようですね。

風太郎君も今頃勉強してるのかなぁ…

と四葉が心中でモノローグしていることから、それが明らかになりました。その後、色々とショックなことが四葉には起きたでしょうが、そのせいで風太郎のことを忘れたとは考えにくいです。

よって、四葉はその後もずっと風太郎の記憶を保持している=高校で風太郎と初めて出会う場面でも覚えていた、と考えるのが妥当だと私は思います。

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四葉がテスト用紙を入手する経緯も明らかになります。風太郎が落とす場面を見ていたのかと推測していましたが、実際には落ちているのを四葉が見つけ、落とし主を一花・五月が当て推量で教えるという流れだったようです。

ちなみにこの場面、アニメ版では風太郎がテスト用紙を落とすのを四葉が実際に目視していて、四葉はそれを拾って風太郎に届けることが明示されています。漫画版ではこの点に対して、その理由は推し量れませんが、若干のアレンジが入っているようですね(漫画が本来原作なので「アレンジが入る」という表現は適切ではないかもしれませんが、情報が明らかになった順番から、そう表現しています)。

ねぎ先生はアニメ版についてもしっかり内容をチェックしており、本編と矛盾するような演出はカットし、また入れるべき伏線は必ず入れるなどの監修をしているとの事でした。

それにも関わらず、この点で微妙に演出が異なるということは、四葉がテスト用紙を入手した経緯にはさしたる意味は無いという事が分かります。

これはまあ、実際その通りですよね。元々、テスト用紙を手に入れる経緯云々が細かく取り沙汰されていたのは、「テスト用紙を見た四葉がそれによって風太郎の名前を知ったのかも」という論に関連しての事でした。

しかし、今回過去からの流れが明らかになり、それによって四葉が風太郎の名前を元々知っており、記憶していることまでが判明しました。

とすれば、テスト用紙をどう入手しようが、あまりその点は重要ではありません。あとは、そのテスト用紙と実際の風太郎とがどう結び付くかですが、この点も本人が落とそうが、一花・五月が教えようが、結び付きさえすれば、そこに大差はありません。

この件からは、アニメ版の設定が必ずしも漫画版の設定と完全に一致するわけではないという事が確認できます。よって、アニメ版は原作と"完全に"同じ、という前提で論を組み立てると足元をすくわれる可能性があるといえますね。

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さて、テストを拾って風太郎の元に届ける四葉ですが、この後のシーンは第1話で表現されている通りになるはずです。

四葉は風太郎の名前を読んで、彼を振り向かせています。89話時点ではテストが折りたたまれている事から、名前の部分を四葉は読めなかったはず。おそらく、勉強&食事に集中している風太郎を振り向かせるために名前を確認しようと、四葉はテストの答案を開くものと思われますが、その場で目にするのは「上杉風太郎」の名前になる訳です。

そして、上の項でも書いている通り、四葉は風太郎の名前を憶えているはず。となると、答案用紙に書かれた名前を目にしたその時に一体四葉はどんなリアクションを取るのか?

このシーンはすごく興味がありますね! 四葉の反応がとても楽しみです。

二乃の四葉への気遣い

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転校直後の二乃。四葉に目配せしながら、転校先である高校について「試験は緩そう」「転校して正解だった」と語ります。

実際にそう思っているのもあるかもしれませんが、「転校して正解」発言は、やはり周りを巻き込んだと落ち込んでいる四葉への励ましの気持ちが強そうです。二乃、優しいですね。

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ちなみに中間試験で五人は普通に赤点を取っているので、"試験が緩そう"という二乃の評価は問題の難しさを指しているのではなく、赤点時の罰則の軽さについて語っているものと思われます。

風太郎の高校において赤点を取るとどうなるかは分かりませんが、おそらく退学にはならないのでしょう。黒薔薇女子は下手すれば退学させられるまである(実際、四葉がそうなった)ので、その点で風太郎の高校は緩いと二乃は判断したのでしょう。

家庭教師の依頼元は四葉?

下記の考察記事では、「風太郎を家庭教師にしてほしいと四葉がマルオに訴えたのでは?」と書いていました。 

しかし、これは外れっぽいですね。四葉はこの後風太郎と出会うまで、彼が同じ学校にいることには気が付いていない様子です。という事は、風太郎を家庭教師にとマルオに推したのが四葉という線はまずあり得ない事になりますね。

サブタイトルの意味

89話のサブタイトルは大方の方の予想通り、「私と姉妹②」でした。

次回はおそらく四葉と風太郎が出会うシーンが描かれるはず。そして、そのサブタイトルは「私とある男子②」で決まりでしょう。

88話の考察で、「私とある男子」というサブタイトルについて、ひょっとしたら「私」が零奈で「ある男子」がマルオを指しており、零奈とマルオの過去編が描写される可能性も……と挙げていました。しかし、次回の展開を予想する限り、やはり「私」は四葉、「ある男子」は風太郎のことを指しているのだと素直に考えて良さそうですね。

まとめ

本エピソードで印象に残ったのは、四葉の気持ちの移り変わりです。その時その時での思いが上手くいかずに空回りし、悲しい結果を生んでしまったのだなと感じさせられました。

しかし正直、運動系の部活であれだけの功績を残していたら、学校のテストくらい大目に見てくれてもいいんじゃないの? という気もしてきますが……。

次回はいよいよ四葉と風太郎の出会いの場面が描かれることでしょう。四葉が風太郎と再会したこの時、果たして何を考えていたのか? これはとても興味のある点です。来週の更新が今から待ち遠しいですね! 

以上、『五等分の花嫁』89話「私とある姉妹②」の感想・考察でした。


§ 本記事で掲載している画像は(C)春場ねぎ・講談社/『五等分の花嫁』より引用しています。


 

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