あるこじのよしなしごと

東京の片隅で、妻と4歳の息子と三人で暮らしています。 ボードゲーム、読んだ漫画・本、観た映画・テレビ、遊んだゲーム、育児について、その他日常などを綴っています。

ボードゲームがしれっと登場する漫画3作品について(その1)

ざっくり言うと

実在のボードゲームを遊ぶ様子が作中にしれっと登場した漫画『僕らはみんな河合荘』『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』『ぼくたちは勉強ができない』を紹介する。

こんにちは、あるこじ(@arukoji_tb)です。

今日はボードゲームが作中にしれっと登場する漫画について、ご紹介します。

ボードゲームについて、そのテーマやルールを取り上げてくれる漫画で有名なのが『放課後さいころ倶楽部』です。ボードゲーム好きで漫画を読む方なら、一度は読んだことがあるか、少なくともその作品名はご存じかと思います。

ですが、今回取り上げるのは、ボードゲームが作中の題材の一つとしてしれっと登場する作品です。私が知る限りでも3作品あるので、その内容についてご紹介しようと思います。

僕らはみんな河合荘

まずはこの作品。『ヤングキングアワーズ』で連載されていました。2017年末に本編が完結しています。

あらすじ

河合荘という共同住宅にある日から住むことになった高校生・宇佐和成と、彼の通う高校の先輩にあたり河合荘の大家の親類である文学少女・河合律と恋愛模様を主に描くラブコメです。

河合荘の住人や彼らを取り巻く様々な人々との掛け合いも面白さの一つです。

登場するゲーム

カルカソンヌ

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クリスマスのゲーム大会でカルカソンヌを遊ぶシーンが出てきます。なお、作者さんが権利関係を気にしたのか、作中では『カルカゾンヌ』という名称に変えられています。

カルカソンヌというゲームのルール説明こそありませんが「城」「道」「草原」など、カルカソンヌの各要素がきちんと台詞にも登場しています。

目玉焼きの黄身 いつつぶす?

次はこの作品。『コミックブーム』にて現在も連載中です。また、NHKでアニメ化、TBS系列で実写ドラマ化もされています。

あらすじ

着ぐるみのスーツアクター(中の人)である田宮丸二郎が、その食に対する頑固なまでの拘りによって、周囲の人と衝突あるいは逆に意気投合するなどの姿が描かれています。

タイトルのネタの他にも「ショートケーキの苺 いつ食べる?」「焼肉で白メシ食べる?」など、誰もがつい語りたくなるような、様々な食ネタが登場します。

登場するゲーム

コリドール

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対戦シーンではなく、主人公の二郎が自身の心情を整理する場面で、手慰みする対象として登場。

ワードバスケット

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この漫画は異常なまでにワードバスケットが何度も登場します。ルール説明も上の画像のようにしっかり為されていますし……

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二郎の友人、服部はワードバスケットのチャンピオンです。そもそも、作中にワードバスケット大会とかが出てくるのが凄い。

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更には作中で登場人物同士が口論をするシーンでも用いられています。激しいワードバスケット推しです。

なお、作中でワードバスケットを出しまくっている事に対して不安になった作者のおおひなたごうさんは、ワードバスケットの考案者である小林俊雄さんに連絡して、利用許可について確認したのだとか。

ぼくたちは勉強ができない

最後はこの作品。『週刊少年ジャンプ』で現在連載中です。

あらすじ

主人公は平凡な秀才・唯我成幸。ヒロインは、文系のスペシャリストである古橋文乃と、理系のスペシャリストである緒方理珠の二人です。

彼女たち二人の希望進路は、それぞれ自身の得意分野ではなく苦手とする分野でした。すなわち古橋は理系、緒方は文系を克服する必要があります。唯我はある事情から、そんな二人の教育役として任命され、共に奮闘するという内容のラブコメです。

登場するゲーム

この作品はボードゲームのルール説明こそ無いものの、多くのゲームが登場します。というのも、ヒロインの一人、緒方理珠がボードゲームが好きという設定だからです。

ウボンゴ3D

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教育係になった唯我が緒方と初めてまともに対話するシーン。一人でウボンゴ3Dに興じています。

ニムト

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落ち込んだ時の一人ニムト。

ゴキブリポーカー

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ゴキブリポーカーは対戦している様子が描写されています。

アグリコラ

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単行本におけるおまけページのイラスト。既に挙がっている2つに加え、アグリコラの箱を持っていますね。

惨劇RoopeR

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BakaFirePartyの人気ゲーム、惨劇RoopeRも名前だけながら登場。同人ゲーム(と呼ぶべきか分からないくらい売れてますが)まで出てくるのには驚きです!

そもそもヒロインの一人であり、ボードゲームが好きな理系少女・緒方が希望進路に文系を選んだ理由というのが

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人の感情を理解する事でゲームに勝ちたいからだったりします。

ルールの紹介こそページ数の都合等で書かれていないものの、取り上げられているゲームの幅広さから、作者さんのボードゲーム愛が伝わってきますね!

 

以上、しれっとボードゲームが登場する漫画について3作品をご紹介しました。何かしら興味が惹かれる作品がありましたら幸いです。  


§ 本記事で掲載している画像は 宮原るり/『僕らはみんな河合荘』、おおひなたごう/『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』、筒井大志『ぼくたちは勉強ができない』より引用しています。


僕らはみんな河合荘(1) (ヤングキングコミックス)

僕らはみんな河合荘(1) (ヤングキングコミックス)

 
目玉焼きの黄身 いつつぶす? 1 (ビームコミックス)

目玉焼きの黄身 いつつぶす? 1 (ビームコミックス)

 
ぼくたちは勉強ができない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ぼくたちは勉強ができない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)