あるこじのよしなしごと

妻・息子2人(2014生:小麦アレ持ち/2019生)と四人で暮らしています。ボードゲーム、読んだ漫画・本、観た映画・テレビ、育児、その他日常等について綴っています。

ボードゲーム/カードゲーム

『エーテルグライダー』ゲーム・ルール概要とソロプレイ記(リプレイ)

サークル「六角えんぴつ」さんのボードゲーム、エーテルグライダーの紹介。宇宙空間を飛び交い、荷物や旅客を運んだり、モンスターを倒したり、投資や施設建造を行ったりしてその勝利点を競うゲーム。ゲーム概要を説明した上で、ソロプレイでの遊び方や、そ…

カードゲーム 『花嫁が多すぎる』のルール・プレイ記・感想

人気カードゲーム『シンデレラが多すぎる』を下地に、漫画『五等分の花嫁』の要素を加えたコラボゲーム。元ネタである『シンデレラが多すぎる』を活かしつつ上手くアレンジし、運と読み合いが簡単・適度に楽しめるカードゲーム。2人でも遊べる変則ルール案も…

『グノーシア』ネタバレなし感想・レビュー(Switch版)/一人用SF人狼ゲーム

ある宇宙船を舞台に繰り返し「人狼ゲーム」を行うことで、物語の真相に少しずつ近付いていくゲーム。それが『グノーシア』です。 ゲーム内容の説明や感想について、実際に対人での「人狼ゲーム」をプレイした経験を踏まえて書いた記事になります。

漫画『天王寺さんはボドゲがしたい』3巻感想

主人公の南森ゆきは天王寺ユリアにボードゲームで打ち勝とうとする中で、単なる勝敗という枠を越えたボードゲームの楽しさについて朧げに考え始める。主に登場したゲームは『ソレニア』『ねことねずみの大レース』。

『ぴっぐテン(pig10)』ルール説明と感想/合計が10になったらぴっぐテン! 大人と子どもで気軽に遊べるカードゲーム

数字が描かれたカードを順に出して行き、合計が10になったら獲得できる。これを繰り返し、より沢山のカードを獲得した人の勝ち。テンポよく進むゲーム感は大人も子どもも気持ち良い! 小さい子の簡単な足し算の練習にも。

『テレストレーション』ルールとプレイ記/絵と連想のリレーが織りなすカオスを楽しむ、爆笑必至のパーティーゲーム!

あるお題について絵を描き、次の担当者はその絵からお題を考える。これを繰り返して最初のお題と当たればOK! 絵の解釈に誤解が生じ、最初のお題から離れていってしまう様に笑ってしまう、最高のパーティゲーム。

『ミステリーホームズ』犯人と探偵による攻防をわずか1時間弱で楽しめる推理ゲーム

館の主を殺した犯人がプレイヤーの中にいる! 犯人役と探偵役に秘密裏に分かれ、捜査および証拠隠滅を行うことで互いに攻防を繰り広げるゲーム。推理物の雰囲気を濃密に味わえ、またプレイが1時間弱と短時間で終わる点も魅力的。

漫画『天王寺さんはボドゲがしたい』2巻感想

ボドゲ初心者の南森ゆきがボードゲーム にハマり始める過程を描いた巻。海外文芸部(ボードゲーム部)への入部や、初めてボードゲームを自身で購入する様が描かれる。主に登場したゲームは『Mr.ジャック』『ザ・マインド』『ソレニア』。

『L.A.M.A. (ラマ)』ルール説明と感想/毎ラウンドは運が絡むが全体で見ると戦略があるゲーム

カードを出し切る事で勝利できる毎ラウンドを重ね、最終的に最もマイナス点が低い人が勝ち。毎ラウンドは運が多分に絡むが、最終的な勝利を考えてプレイする事に戦略性を見出せるゲーム。

『デクリプト』ルールとプレイ記(リプレイ)/暗号伝達&盗聴を楽しむワードゲーム!

伝達役がお題を連想させるヒントを解読役に伝え、お題を当てさせるワードゲーム。しかし、相手チーム(盗聴役)にお題を当てられてしまってはならない。分かりやすくも分かりにくくもないヒントを出しつつ、相手の伝達を推測するのが楽しい連想ワードゲーム。

『ZERO』ルール説明と感想

ルールが分かりやすく美しいカードゲーム。自身の手札を場の札と交換する事を重ね、マイナス点を出来る限り減らすことを目指す。条件が揃う事で宣言できる「ゼロ」を達成した時の気持ちよさは格別!

『惨劇RoopeR(惨劇ルーパー)』のルール概要とプレイ記(リプレイ)

ループ物をテーマとしたボードゲーム『惨劇RoopeR』の紹介。惨劇を回避しようとする主人公(3人)と惨劇を起こそうとする脚本家(1人)に分かれてプレイする、推理型対戦ゲーム。

『アグリコラ:リバイズドエディション』ゲーム・ルール概要とソリティア(一人用ゲーム)プレイ記

全世界的に人気の農業ボードゲーム、アグリコラの紹介。日本では2016年に改訂新版となるリバイズドエディションが発売された。ゲーム概要を説明した上で、ソリティア(一人用ゲーム)での遊び方や、そのプレイ記を通じてゲームの具体的な進め方についても言…

『Psylent Phantom(サイレントファントム)』2人プレイ

惨劇RoopeR・ふるよにでお馴染みのメーカー、BakaFire Partyの2019春新作ゲームのルール概要およびプレイ記。15分程度で遊べる比較的軽いゲームながら、他プレイヤーとの読み合いを楽しめる。

『インフェルノ』

シンプルで分かりやすいカードゲーム。場の札を取らされるとマイナス点のため、できる限り取らないようにしたいが……。考え所と運ゲー感が入り乱れて訪れる所が魅力のチキンレースを楽しめる。ルール上は3人から遊べるが、4人以上のプレイ推奨。

漫画『天王寺さんはボドゲがしたい』1巻感想

ボードゲームが好きな天王寺ユリアとボドゲ初心者の南森ゆきが出会う話。"バランス型"の『放課後さいころ倶楽部』に対して、本作は"一点突破型"のボドゲ紹介漫画。

『あやつり人形』新版/ゲーム慣れしていない友人とプレイ

コインを得て建物を沢山建てるゲーム。高価値の建物をより多くより早く建てた人が勝ち。それを補佐する役職が複数あり、その選択が勝敗の鍵となる。ルールはシンプルだがやり込み度が高く、繰り返し遊べる環境で特におすすめのゲーム。

『コンプレット』(4歳の子どもと遊ぶ)

『コンプレット』は数の大小が分かる子なら4歳でも遊べる。完全公開情報なので親からのサポートもしやすい。タイルの数を減らす事でゲーム難度やハンデの調整も可能。

『コンプレット』

1〜100の駒を昇順に並べるゲーム。ルール理解は容易。多少の考え所もある。最終的には運の要素が強いが、子供から大人まで幅広い層で同じ土台に立って楽しめる。

『リトルタウンビルダーズ』

ざっくり言うと アートワークの通り、全体的に緩めのワーカープレースメント。建物タイルの入れ替えによりリプレイ性も担保。ワカプレの中では気軽に楽しめる。重ゲーに移行する第一歩としても最適。 こんにちは、あるこじ(@arukoji_tb)です。 比較的緩めな…

『アノコロの俺ら』vol.3(00's〜10's)

ざっくり言うと 2000年以降の出来事がどんな順番で起きたかを思い出すゲーム。漫画・アニメ・ゲームの内容が多め。最近の出来事が多いのでノスタルジックな雰囲気にはなり辛いが、その分若い年代の人でも楽しめる。 こんにちは、あるこじ(@arukoji_tb)です。…

『カードライン(動物編)』

ざっくり言うと 動物の体長や体重に関する知識を競うゲーム。テーマ「寿命」は意外性があって面白い。同種の動物クイズゲーム『ファウナ』よりはプレイ感が良くも悪くも軽い。小さい子相手や気軽に遊ぶならカードラインのほうがおススメ。 こんにちは、ある…

『ぶくぶく(Land Unter)』

ざっくり言うと 毎ラウンド失点に繋がるカードが場に公開され、手札から出したカードの強弱で誰が引き取るかを決める。これを繰り返し、最もライフ(浮き輪カード)が残っていた人が勝者となる。他プレイヤーがどんなカードを出すかを推測し、自分がどのカー…

『くもんのロジカルルートパズル』(4歳時)

こんにちは、あるこじ(@arukoji_tb)です。 くもんのロジカルルートパズルという玩具を現在4歳2ヶ月の息子と一ヶ月程、あと少しだけ妻と、それぞれ遊んだので、その際のレポ及び感想です。 なお、本製品は一時期はテレビで紹介されたりしたことの影響で品薄だ…

『おえあんあ?』

今年のお正月、実家にて『おえあんあ?』を親類と遊びました。その際のプレイ記と簡単なレビューです。 ルール概要 ルールは非常にシンプルです。 親があるキーワードを決め、それを母音のみで表現する。例えば、「ボードゲーム」なら「お〜おえ〜う」となる…

ボードゲームがしれっと登場する漫画3作品について(その2)

実在のボードゲームを遊ぶ様子が作中にしれっと登場した漫画『陽子さん、すがりよる』『1日外出録ハンチョウ』『ハクメイとミコチ』を紹介する。

『お買い物ゲーム(Wir spielen Einkaufen)』小さい子用ルール

『お買い物ゲーム(Wir spielen Einkaufen)』を簡易ルールで、3歳5ヶ月の息子と遊んだので、そのレポです。 どんなゲーム? 子供用のボードゲームで4歳からが対象年令となっています。全部で4人まで遊ぶことができます。ただ、男の子コマが2つ、女の子コマ…

ボードゲームがしれっと登場する漫画3作品について(その1)

実在のボードゲームを遊ぶ様子が作中にしれっと登場した漫画『僕らはみんな河合荘』『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』『ぼくたちは勉強ができない』を紹介する。

『コードネーム:デュエット』

先日届いた2人用協力ゲーム『コードネーム:デュエット』を妻と遊びました。その際のプレイ記と簡単なレビューです。 ルール概要 二人用の協力ゲーム 25枚のワードカードを5×5で並べる キーカードに基づき、協力して導くべき15枚の単語(エージェントカード…

『トリックと怪人』(4人プレイ)

お正月、実家で義兄・甥・妻・私の四人で『トリックと怪人』を4人で遊びました。遊んでみて思ったこと等を書いてみました。 ゲーム概要 前回書いた以下の記事にてゲーム概要等を記載しています。 2人戦との違い 前回の記事では2人戦について書いたので、今回…