風太郎のクラスは学園祭で扱う食品をパンケーキにするかたこ焼きにするかで二分される。二乃は他の姉妹と話す中で、かつてマルオと交わしたパンケーキを巡るやり取りの意味を反芻する。

高校の学園祭に向けた準備が始まる。風太郎と四葉はクラス委員長として出店の準備に全力で取り組み、成功を目指す。一方、五月は進路・成績について悩みを抱えている様子が描かれる

漫画『五等分の花嫁』を元ネタにしたショートミステリを公開する。ストーリーは、一花の所持していた変装道具の内、三玖に変装するためのヘッドホンだけが何故か2つに増えてしまうという内容。

漫画『五等分の花嫁』を元ネタにしたショートミステリを公開する。ストーリーは、二乃が作ったケーキが、彼女の知らぬ内に何処かへと消えるという内容。

一花の女優活動が本格化する中で、五人揃って笑顔で卒業することを諦めない風太郎によって、驚きの提案が出される。風太郎の強い思いと詰めの甘いプランによって、一花は久しぶりに心からの笑顔を見せる。

一花は本格的に学校を辞める手続きを進める。三玖や風太郎は一花が高校を卒業できるよう提案をするが、一花が受け入れることはなかった。その後、一花は四葉に対し、小学校時代の京都の記憶の有無を問いかける。

『五等分の花嫁』公式Twitterから出題された「五月の森」クイズの答え合わせ。①の五月以外は、本編およびコミックスの情報によって確定が可能。

風太郎は二乃と連れ立ってケーキ屋店長の見舞いに訪れる。一花は母・零奈の命日において、高校を辞めるつもりだと他の姉妹に告げる。

風太郎と五姉妹はプールで楽しい時を過ごす。五月は風太郎を巡って不穏な空気が流れることを警戒するが、思いのほか穏やかな時が流れることに安堵する。一方で、五月自身が風太郎と接する機会を経て、彼への思いを新たにする。

五姉妹は仮宿を出てマンションに戻る。風太郎はクラスメイトと親睦を深めつつも、五姉妹がその場にいない事に物足りなさを感じる自身の気持ちを自覚する。

四葉が転校先で風太郎と出会ってからの心情および行動が明らかになる。物語の時間軸は現在に立ち返り、五月の四葉に対する思いも描かれる。

風太郎と五姉妹の京都における修学旅行での様子が描かれる巻。四葉の自己犠牲精神、風太郎が自身を取り巻く好意をある程度把握していること、過去の京都の出来事の一部、そして写真の子の正体に関する真相が明らかになる。

五姉妹の黒薔薇女子時代の様子が描かれる。四葉は他者からの称賛に対する飢えから、勉強ではなく部活へとのめり込んでいく。しかし、その事によって起きた落第騒動以降、四葉は全員の幸せを第一に考えるようになる。風太郎の記憶を四葉が持ち続けていた事も…

零奈が死亡する。"写真の子"と風太郎が京都で過ごす様子、そして零奈の死の前後における四葉をはじめとした五姉妹の姿が描かれる。五姉妹は徐々に「個性」を獲得していき、それぞれの道を歩き始める。

話は五つ子の小学生時代へと遡る。五姉妹の母親の修学旅行出発時の様子、母親に甘える五月、父親になる前のマルオ、五姉妹と竹林との接触、そして"写真の子"と風太郎の出会いが描かれる。

盗撮騒動の犯人、零奈の正体、写真の子の正体がいずれも明かされる。風太郎は零奈を京都で会った写真の子と認識している様子。

写真の子が四葉と仮定した場合について。五月は誰が写真の子か気付いているのかについて。写真の子が二乃である可能性について。それぞれ考察する。

映画村で起きた顛末の真相が明かされる解答回。写真の子が誰かについての新たな情報も提示される。風太郎による告白への回答は次話（？）に先送り。

風太郎は太秦映画村を三玖と共に回る。何者かによって三玖への助け船（？）が出される中、ついに三玖は風太郎への告白を果たす。

別記事であげた『五等分の花嫁』における大きな謎8点について、現時点の情報から解を推測する。過去の考察記事を集約しつつ、新規の考察を追記している。

漫画『五等分の花嫁』の考察でよく取り上げられる大きな謎8点について、可能な限りネタバレを避けつつ再確認する。また2019年4月末現在、未読の場合に最新話まで手っ取り早く追いつくための手順も記事末尾に併記する。

風太郎は偽三玖を一花と見破る。そして、その後に一花から放たれた言葉も嘘とみなすが……。各人の思惑が交錯する中、コース別体験学習でとうとう三玖が風太郎と二人きりになる機会を得る。「写真の子」の正体がほぼ確定する？

風太郎が今の五姉妹のことを尊重していることが感じられる巻。風太郎は誰がキスしたか分からない？ 一花は魔が差して、やらかしてしまったが……。四葉エンドの示唆が多くて逆に怪しく感じてしまう。

風太郎と四葉・五月は清水寺での時を過ごす。二乃は告白に怖気付く三玖を勇気付け、一花は更なる策略を巡らす。風太郎は零奈の正体を確認するための証拠の存在に気付く？ また、一花は「写真の子」本人ではない可能性が高まる？

三玖の好意に風太郎は気付いていた。四葉は姉妹の幸せを優先する心情を吐露する。二乃は誰かに盗撮されている？ そして一花は風太郎に、二乃は三玖に話があるというが……。三玖の風太郎への告白は次々回が濃厚か？

風太郎達は京都に到着し、伏見稲荷大社を訪れる。二乃が何に気を取られたのかや風太郎の取った行動について言及する。

79話の内容とこれまでの場面から、五月の行動原理について再整理し、考察する。結果として、彼女自身が現時点で風太郎に対して恋心を抱いているとは読み取れない。彼女は風太郎と「写真の子」の仲を取り持とうとしているようにみえる。

零奈と写真の子に関する考察その2。写真の子は二乃か四葉？ ポイントは「零奈の正体がほぼ確定した」という事実にある。

高校三年における修学旅行を前に、風太郎と五姉妹の現状や目標が再確認される回。中でも「写真の子」と零奈の正体に迫る、重要な情報が提示される。

『五等分の花嫁』8巻感想。風太郎が五姉妹を見分けるべく奔走する。二乃の再告白。一花の決心。そして誰かが風太郎にキスをする。三玖か五月が怪しいか？